インフル より コロナの方が怖いですか?
2020年03月03日
厚生労働省のホームページから
質問:通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。
答え:例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。
質問;この間、学校閉鎖やイベント、大規模集会の自粛はしていましたか?
解説;毎年流行りますのでそこまではしていませんでしたね。ちなみにいわゆる新型インフルエンザと大パニックになった年も若い世代の命が80人、中後年も合わせると193人が直接インフルエンザで召されました。
現時点ではまだコロナの死亡者数は通年のインフルエンザより少ないですが今後爆発的に増えるかもしれないという恐怖の只中にいます。恐れ過ぎず見守りましょう
コロナのおかげで今日、我々日本人は間近に「死」と言うものを感じるようになりました。その結果、あらゆる娯楽が中止に追い込まれ、このイベントに生涯を掛けてきた人々の落胆は目に余にます。「命の大切さ」とよく報道されますが、これはコロナに「命乞い」をしているように見えます。命を懸けてイベントする気概、命を賭してイベントに参加することはしないのでしょうか?怖ければ行かなければよいだけでしょう