PCR検査とは
2022年08月15日
質問;PCRとはなんですか?
答え;PCRとは、正式には「ポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)」といい、生物の遺伝情報をもつDNAを複製して増幅させる方法のことを言います。
コロナPCRはわずかなウイルスの断片を増幅させてコロナ遺伝子の有無を調べますが、遺伝子のかけらで反応するため、中には遺伝物質が含まれない水でも「陽性」と出ることもあります。(朝日新聞デジタル医療サイト【水に「陽性」反応? コロナ検査薬、性能にばらつき】より)
質問;陽性者は感染者ですか?
答え;感染とは「ウイルスが身体に入り、体内で増殖して初めて感染したといえます」です。感染すると体は熱が出たりだるくなったりなにかしら反応します。したがってPCRが陽性かつ無症状で数日すごした人は、ウイルスはいたかも知れないけど自身の免疫が勝ちウイルスは死んだと考えても良いのではないでしょうか(無症状から他人に感染させる可能性は交通事故で死ぬより少ないし、ないと言っても過言ではありません)
質問;それでも熱が出たらPCR検査を受けた方がいいですか?
答え; PCR検査を発明しノーベル賞を取ったキャリー・マリス博士は「この検査をウイルスの診断には使ってはいけない」と言い残してこの世を去りました。PCR検査は無料ですが、高額な税金が使われています。払うのは結局私たちです。
基本を忘れると、どんどん迷路にはまっていく、そんな世界を僕は目のあたりにしています。それは、つまり風邪(コロナも含む)をひいた場合は家で安静にして、身体を休め、結果自分の治癒力(免疫力)で治っていくしかないのだ、ということです。余計なことをしなくても治っていく。人間の愚かな商業主義がこれを壊してしまった。風邪にパブロンから始まり、検査キットだの、PCRだの、ワクチンだのと、皆これに踊らされてうろたえている様は、なんというか・・・。そろそろ基本に戻ろうよ。