老衰(老化の極み)について
2024年04月08日
質問;老衰とはどういう状態の事を言いますか?
答え;年を重ねていくにつれて身体の機能は低下します。この身体機能の低下がバランスよく全体的に低下していった極を老衰と言います。人の寿命が最期を迎える、「死」に向かう過程と捉えることもできます。
質問;老化はいつから始まりますか?
答え; 体の機能は20歳ごろをピークに成長し、それ以降は徐々に衰えていくと言われています。個人差はありますが70歳後半ぐらいから目立つ人が多いですね。
質問;具体的な老衰の兆候はどんなものですか?
答え;大きく分けて以下のことが特徴です。
1;食事量が減る。食べても痩せてくる。
2;周囲に無関心になる。寝る時間が増える
質問;老衰は病気ですか?
答え;老化は病気であると捉え、老化を予防する研究は多数あります。
しかし未だに寿命があり120歳時代が来るとは言われていますが、では120歳の方はどうやって亡くなるのでしょうか?
完璧に予防出来たら・・人間は死なない・・オカルトですね
老化は自然現象であると捉えるのが自然ですね
「食べなければ死んでしまう」「食べれば元気になる」って本当でしょうか?一見、本当のように思えますが、実は特に老衰状態にある場合は「死ぬ方向に身体が向かっているから食べなくなる」「身体が元気になりたいと欲していれば食べたくなる」が正解です。だから特に人間の終末においては外から入れる栄養は使えなくなり、自分の肉を燃やしてエネルギーを使います。その結果痩せてきて、枯れていく、これが自然の摂理です。