八心会忘年会
2014年12月17日
千葉県市川市中国分2-11-6
2014年12月17日
2014年12月03日
2014年11月03日
2014年10月28日
最期はどうなるんでしょう?
弱っていくご主人を見ながら、まだ大丈夫。でもこの先は…と不安な胸の内を打ち明けてくれました。
そうですよね。この先必ず旅立ちの時が来ます。
それは毎日の延長線上にあって、いつか訪れます。
最初は少しずつ食べる量が減ります。そして少しずつ飲める量も減っていきます。
起きている時間やお話しできる時間も少しずつ減っていきます。
それは誰にも止める事が出来ない事です。無理に食べさせると時には体が拒絶し、吐いたりすることもあります。 ご本人様を苦しめる事になります。
ご本人様は、寝ている間に夢を見たりしていると言われています。
奥さまの声を夢うつつに聞いているとも言われています。
意識がないようでも、最期まで聴覚や触覚はあると言われています。
声掛けやお手当て(スキンシップ)を心がけると安眠できるそうです。
病気などによりいろいろですが、一般的には眠りにつくように静かに逝ってしまう事がほとんどです。
そうですか。安心しました。奥さまはそう言ってご主人を愛おしそうに見つめていました。
2014年09月10日
肺がん末期と宣告された彼の決断したことは、
「最期まで普通の生活がしたい」でした。
一般的には癌が発見されると、抗がん剤などの治療が始まります。
その生活は一変し「癌を治療するための生活」が始まります。
通院したり入院したりしながら、癌や抗がん剤の副作用と闘う毎日を過ごします。
でも彼は一切の治療を拒否し、今まで通りの生活をつづけました。
そして、治療を拒否し続けて2年。
徐々に寝る時間が増え、徐々に食べれなくなりました。
いよいよ最期の時が近づいてきたのかもしれないと言う事で、訪問診療を依頼しました。
食事は摂れなくなっても、最期まで大好きなビールを飲みました。
幸い痛みもなく苦しむこともなく静かで穏やかな最期の時間を過ごせました。
ある日「私もあと2日で死ぬ。」と言い、会いたい人を呼び寄せてお別れをしました。
そして予告した通りではなかったのですが、4日目に他界されました。
したい事を最後まで貫いた生き方は何よりも素晴らしいと実感しました。
市川市にある上田医院では、在宅でのお看取りのお手伝いをしております。
ケアマネ(ヘルパーを頼んだり)や看護師やリハビリなど幅広い角度から支えていけるよう体制を作っております。
2014年08月11日
14年8月9日(土)我が家の夏祭りが開催されました。
それまで2か月間入居者様が中心に飾り付けなど制作してくださいました。
ご家族からの温かい応援により、総勢100名を超える盛大な夏祭りとなりました。
当日は、生演奏や笑踊り、カラオケ、バーベキュー、ヨーヨー釣り、スイカ割、わたがしなど。酒を飲み、思い切り食べ、大笑いして、皆で歌い、楽しい忘れられない一日になりました。
我が家の皆様、ご家族の皆様、協力していただいた全ての参加者様。
笑顔と感動と奇跡をありがとうございました。
※市川市にある有料老人ホーム 我が家中国分 は、終の棲家として、在宅支援診療所の 上田医院が運営しております。最期まで自分らしく、最期まで楽しく生活するためのお手伝いをさせていただいております。
2014年07月19日
2014年07月08日
2014年07月01日
8月9日(土)我が家夏祭りを企画中です!
踊りあり、カラオケあり、お揃いの我が家Tシャツ販売、その他には?
とにかく入居者様が中心となり、いろいろな企画を検討中です。
今までで一番盛り上げっています。我が家の夏は「熱い」です。
楽しみですね。ぜひ、覗きに来てくださいね!
2014年06月08日