『我が家 中国分』施設内研修会『我が家 中国分』施設内研修会
2016年12月30日
千葉県市川市中国分2-11-6
2016年12月30日
2016年11月21日
最期は老人ホームでと考える人は少なくないと思います
でも実際老人ホームでは、
栄養士の作った料理を決まった時間に食べ、食べた量まで監視され
排便の時間や量まで細かく記録され
ベッドのセンサーや監視カメラが設置され危険そうだと人が飛んできて抑止され
日中は風呂の時間まで決まっており、プログラムされたイベントをする・・・
至れり尽くせりで安心で快適だと感じられるなら良いと思います
でも人生最期は誰にも邪魔されずに
食べたい物を食べたい時間に食べ、したいことを出来る範囲でして、
ゆっくり自分のペースで過ごしたい人も多いのでは?
若い時のようには出来ないかもしれないけど
老いていく身体に合わせたそれなりの自分の生活って素敵だと思います
ここ有料老人ホーム「我が家中国分」は
最期まで出来るだけ自分らしく過ごせる老人ホームです
※写真は我が家中国分の庭
2016年09月15日
夏の暑さも少しずつ和らいできた9月中旬に、我が家 中国分で、『敬老会』を開催しました。秋の七草で彩りだされた生花を囲み、皆さんの『老』を敬いました。
我が家中国分の最高齢の方や傘寿、米寿の方のお祝いもみなさんと行い、年を重ねても、元気で笑顔の多い、みなさんのパワーを、私たちが逆に頂いた会となりました。
日常の中で、入居者様やご家族様より、「ここで暮らしているから長生きができるのね!」「ここの人たちはみんな若々しい!」という声をよく聞きます。『生きる』為にそれぞれみなさん自身で試行錯誤し、時にはスタッフの手を借り、『自分らしい生活』を送ることが出来るということは、とても素敵な老い方なのだろうと思います。
市川市にある在宅支援診療所「上田医院」が運営する有料老人ホーム「我が家中国分」では、その方々それぞれの素敵な人生の『老い方』を見守り、一緒に歩んでいきたいと思っています。
2016年08月10日
2016年07月23日
2016年06月30日
去年の6月に我が家でご逝去された方のご家族様から、一周忌にと花束を頂きました。
その方らしい、とても立派で素晴らしい花束でした。
時々、我が家には、ここでお亡くなりになったご家族様が、私たちに会いに来てくれます。当時の話に花を咲かせたりと、元気な様子でお会いする事ができ、嬉しい限りです。
「寂しくて、つい来ちゃった!」「元気をもらいにきたわ!」「ここは第二の我が家です。また来ます!」と嬉しくなる言葉を沢山頂きます。逆にこちらが元気をもらっています。
ご家族の中には、帰る際、「いってきます!」来られたときは「ただいま!」と言ってくれる方もいらっしゃいます。
千葉県市川市にある有料老人ホーム『我が家 中国分』は在宅支援診療所の上田医院が運営しています。ここでは、いつまでもみなさん家族です。みなさんが来たくなる、安心できる空間でありたいと思います。
2016年05月18日
市川市にある有料老人ホーム「我が家中国分」でフラワーアレンジメントを行ないました。今回はシャクヤク・レザーファン・スターチス・モンタナ・ナデシコを使用し、みなさんの見事なセンスで、自身を象徴するかのようなお花を生けていただけました。
花に限らずですが、綺麗なものを見ると、心がスッと穏やかになることがあると思います。また、自分で創り上げて完成したものは、喜び以上の効果があるのではないかと思います。皆さんでワイワイしながら行なうと尚更ではないでしょうか。
2016年04月05日
桜が咲き始めた3月末、市川市にある有料老人ホーム「我が家中国分」でお花見会&家族会を行ないました。
朝から入居者の皆さんと、お手伝いに駆けつけていただいたご家族の方と一緒に、ちらし寿司と豚汁作り。とても綺麗に彩られたちらし寿司と具沢山の豚汁が出来上がりました。
食事中もみんな和気あいあいと楽しそうに食事している姿が印象的でした。
家族会もかしこまらず、普段のお家での団欒のようにみなさんとコミュニケーションがとれました。ご家族の皆さんに、「ここに入れて良かった!」と言ってもらえ、スタッフ一同心温まる場面も多々ありました。
我が家中国分は入居者様だけではなく、ご家族様やスタッフも含めて“家族”です。
楽しいことや嬉しいこと、悲しいことも共有して寄り添える“家族”で在り続けます。
2016年03月25日
「もっと味付けは濃いほうがいいわ!」
「残った野菜で煮物をつくろう!」
「味見してみて!」
と、現在、我が家では昼食を入居者のみなさんが試行錯誤しながら作っています。
そしてみなさん、完食!!! 自分たちで作るからおいしい!!! そうです。
また、作っているときの皆さんは現役感満載で、包丁の使い方など、とても上手です。男性陣も真剣に楽しそうに参加されています。
もちろん見学や応援や味見や感謝も大切なお仕事です。出来る事を出来る人がやる!若いころと違い出来ない事はあるけれど皆で力を合わせれば何か出来る!これが我が家流。
我が家では、みなさんの生活の中に、少しでも満足感や充実感、生きる力を大切にして、入居者様含め、スタッフ皆で様々なことに取り組んでいます。
みなさんと寄り添いながら・・・
市川市にある上田医院が運営する有料老人ホーム「我が家中国分」は「最期まで自分らしく生きる」気持ちを大切にしたいと考えています。
2016年01月30日
癌になっていよいよ末期になったとき、最期は自宅で家族と過ごしたいと願う人は多いですが、実際には往診医や訪問看護が必要になります。
上田医院では病院では送ることが出来ない自宅ならではの最期の時間を過ごすことが出来るようあらゆる面からサポートしています。
そして毎日スタッフも一緒になって泣いたり笑ったりしながら、自宅で過ごすことの大事さを患者様やご家族様から教えてもらい、日々感動しています。
一番ナイーブな時期なので精神的にも気配りが必要だし、夜中の緊急出動や急変に臨機応変に対応していく大変な仕事ですが、重要な必要とされる仕事です。
これからもスタッフ一同、在宅で頑張っていこうと思っている方々のお手伝いをしていきますのでよろしくお願いします!!