週刊朝日に「自宅看取り件数の多い診療所リスト全国上位100」

2015年07月09日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週刊朝日に「自宅看取り件数の多い診療所リスト全国上位100」という記事内に上田医院が掲載されていました!

しかし、残念な事に、数字が全く違いました。

実際は、「合計患者数」2400人「死亡患者数」166人「自宅死亡者数」148人「自宅看取り率」89%

と全国でもかなり上位に食い込む結果となっていました!!

 

ヘルパーの資格を時給をもらいながら取得する!

2015年06月06日

資格はないけど、ヘルパーに興味のある方!!!

ヘルパーの資格が無料で!というか、時給をもらいながら!!!

資格が取れるチャンスです!!!

 

※今から12月まで

※老人ホーム・デイサービス・デイケアのいづれかで週に2日以上働ける方

詳しくはお問い合わせください!

 

本が出版されました!在宅医療のリアル

2015年03月01日

院長の本が幻冬舎から出版されました!

 

院長が訪問していて、感じたことや体験が淡々と綴られています。全て院長が直接書いたものです。ここ半年くらい夜な夜な思いを言葉にしていました。

ぜひ一度読んでみてくださいね!

 

書店 または アマゾンで売ってます。

あ、上田医院でも売ってます。

 

 

 

 

 

 

 

施設往診依頼殺到?

2015年02月01日

ここ市川市で上田医院も往診を初めて7年になります。

地域でひとつひとつ信頼を積み上げ気が付けば有料老人ホームなど6施設受け持っています。

・我が家中国分(有料老人ホーム)←自営
・プレジールヴィラ(有料老人ホーム)
・ライフアンドシニア(有料老人ホーム)
・サボテン六高台(サービス付高齢者住宅)
・イリーゼ市川(有料老人ホーム)
・イリーゼ別邸(有料老人ホーム)


これからもよろしくお願いします

好きな物を好きなだけ

2014年12月03日

市川市にある有料老人ホーム「我が家」では、朝からビュッフェスタイルで好きな物を好きなだけ食べるところから始まります。

うまく出来ないところは利用者様同士助け合う姿もまた微笑ましい光景です。

共同生活なので我慢していただくこともありますが、極力マイペースで自由に生活していただけるよう配慮しております。

泣いたり笑ったり喧嘩したり、好きになったり嫌いになったりしながら、一つ屋根の下、家族としての共同生活を送っています。ぜひ、施設とは思えないいきいきとした雰囲気の「我が家」を覗きに来てくださいね。

老人ホーム我が家でのお別れ会

2014年11月03日

市川市にある上田医院が考える老人ホーム「我が家」では、
希望があればご葬儀をこのリビングで行っています。

他界すると他の利用者様にわからないように別の裏口からひっそりと出ていくことが多い老人ホームの中で、あえて、利用者様も含めた全員でのお別れ会(葬儀等)をしたいと考えています。

縁あって最期をともに過ごした「我が家」での「家族」

迎えたときと同じように、皆で、温かい気持ちと言葉でお別れも出来たらと思っています。

 

 

最期はどうなるの?

2014年10月28日

最期はどうなるんでしょう?

弱っていくご主人を見ながら、まだ大丈夫。でもこの先は…と不安な胸の内を打ち明けてくれました。

そうですよね。この先必ず旅立ちの時が来ます。

それは毎日の延長線上にあって、いつか訪れます。
最初は少しずつ食べる量が減ります。そして少しずつ飲める量も減っていきます。
起きている時間やお話しできる時間も少しずつ減っていきます。

それは誰にも止める事が出来ない事です。無理に食べさせると時には体が拒絶し、吐いたりすることもあります。 ご本人様を苦しめる事になります。

ご本人様は、寝ている間に夢を見たりしていると言われています。
奥さまの声を夢うつつに聞いているとも言われています。
意識がないようでも、最期まで聴覚や触覚はあると言われています。
声掛けやお手当て(スキンシップ)を心がけると安眠できるそうです。

病気などによりいろいろですが、一般的には眠りにつくように静かに逝ってしまう事がほとんどです。

そうですか。安心しました。奥さまはそう言ってご主人を愛おしそうに見つめていました。

 

肺がん末期

2014年09月10日

肺がん末期と宣告された彼の決断したことは、

「最期まで普通の生活がしたい」でした。

一般的には癌が発見されると、抗がん剤などの治療が始まります。
その生活は一変し「癌を治療するための生活」が始まります。
通院したり入院したりしながら、癌や抗がん剤の副作用と闘う毎日を過ごします。
でも彼は一切の治療を拒否し、今まで通りの生活をつづけました。

そして、治療を拒否し続けて2年。
徐々に寝る時間が増え、徐々に食べれなくなりました。
いよいよ最期の時が近づいてきたのかもしれないと言う事で、訪問診療を依頼しました。

食事は摂れなくなっても、最期まで大好きなビールを飲みました。
幸い痛みもなく苦しむこともなく静かで穏やかな最期の時間を過ごせました。

ある日「私もあと2日で死ぬ。」と言い、会いたい人を呼び寄せてお別れをしました。
そして予告した通りではなかったのですが、4日目に他界されました。

したい事を最後まで貫いた生き方は何よりも素晴らしいと実感しました。

 

市川市にある上田医院では、在宅でのお看取りのお手伝いをしております。
ケアマネ(ヘルパーを頼んだり)や看護師やリハビリなど幅広い角度から支えていけるよう体制を作っております。

我が家夏祭り

2014年08月11日

14年8月9日(土)我が家の夏祭りが開催されました。

それまで2か月間入居者様が中心に飾り付けなど制作してくださいました。

ご家族からの温かい応援により、総勢100名を超える盛大な夏祭りとなりました。

当日は、生演奏や笑踊り、カラオケ、バーベキュー、ヨーヨー釣り、スイカ割、わたがしなど。酒を飲み、思い切り食べ、大笑いして、皆で歌い、楽しい忘れられない一日になりました。

我が家の皆様、ご家族の皆様、協力していただいた全ての参加者様。
笑顔と感動と奇跡をありがとうございました。

※市川市にある有料老人ホーム 我が家中国分 は、終の棲家として、在宅支援診療所の 上田医院が運営しております。最期まで自分らしく、最期まで楽しく生活するためのお手伝いをさせていただいております。